「決して楽観できる選挙じゃないんです」。北多摩第3区(調布・狛江=定数2)での立候補を予定する尾崎大介氏は力を込める。
前回、2つの議席は自民現職と民主新人河西のぶみ氏が8000票弱差を付け、共産現職を破った。しかし、同氏は狛江市長選で
共産推薦の現職候補に惜敗。こうした現場をつぶさに見てきたからこそ、危機感は強い。
炭焼三太郎の名でエコ生活を実践する元八王子市議・尾崎正道氏の長男として生まれた大介氏は、日大農獣医学部を卒業後、
農業現場を実体験したいしたいとの思いから宮城県の農家に住み込む。「農家の大変さや苦労など、身をもって感じました」と振り
返る。こうした実体験を通じて得た知見は、環境や自然保護を重点的に打ち出す同氏の政策となって活かされている。
新しい発想で清司をするには、将来に責任を持てる世代がやるべきではないか−。そんな思いを強く持つ30歳が都議選に挑む。